ネットバンキングやクラウドサービスは便利ですが、認証が社長一人に集中すると、社長が突然動けなくなったときに会社側が操作できなくなる可能性があります。
問題はパスワードだけではない
最近はパスワードを共有していても、ワンタイムパスワード、認証アプリ、SMS、パスキーなどで社長の端末が必要になるケースがあります。つまり「IDとパスワードを書いておけば大丈夫」とは限りません。
まず整理したいアカウント
- ネットバンキング
- クレジットカード・決済サービス
- 会計ソフト
- ドメイン・サーバー
- Google・Microsoft等の業務アカウント
- EC・広告・SNS管理画面
勝手な共有ではなく、正式な運用を確認する
銀行やサービスごとに利用者追加、権限設定、法人向け管理者機能などが用意されている場合があります。規約やセキュリティを無視して認証情報を共有するのではなく、各サービスの正式な方法を確認しておくことが重要です。
社長不在対策では「ログイン情報を残す」よりも、「誰が、どの権限で、どうアクセスできるか」を整理する方が安全です。